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自分も周りも幸せにする七つの方法!
先日、お風呂のリフォーム工事をさせていただいたお客様から、こんなものを頂きました!
「幸せを運んでくれる魔法の言葉 ”ありがとう”」
「無財の七施」(むざいのしちせ・むざいのななせ)※宗教によって読み方が変わるそうです。
※財が無くても施しの行は行うことができるとして7つをあげたもの。
眼施(げんせ)・・・優しいまなざしで接すること
和顔施(わがんせ)・・・笑顔で接すること
言辞施(げんじせ)・・・笑顔でありがとうの言葉をかけること
身施(しんせ)・・・礼儀正しい振る舞いで、身をもって奉仕すること
心施(しんせ)・・笑心、感謝の心で接すること
床座施(しょうざせ)・・・お年寄りや幼児に席を譲ったり、親切にすること
房舎施(ぼうしゃせ)・・・気持ちの良いおもてなしを行うこと
これは、仏教の教えの一つらしいです。
「無財の七施」は仏教の経典に”雑宝蔵経(ぞうほうぞうきょう)(※様々な物語が全部で121話含まれている経典)”に書かれています。
無財の七施は雑宝蔵経に出てくるもので、布施心のひとつです。
-布施-
【1番目:法施】今では仏陀の教えを分かりやすく伝え、その教えによって生きていくと幸せになることができるという教え。
【2番目:財施】お金や物を施し、相手を幸せにしてあげること。
【3番目:無財の七施】お金や物がなくてもできる布施行のこと。
”ありがとう”や”おかげさま”の気持ちを行動で示す身近でできるのことを”無財の七施”というそうです。
お金や物がなくても、周りの方に喜びを与えられ、少しでも喜んでいただける方法があるというのが”無財の七施”の教え。
人に恵みを与え、その人の心と人生を豊かに幸せに明るくするもので、周りの人に与えれば与えるほど、自分の心と人生も豊かに幸せになるということですね。
決して難しくはない仏教の7つのお布施です。
毎日少しずつ、心に余裕を持って他人のために布施を行う。
それを積み重ねることで、自分を磨き、家族や友人知人、まわりの人と幸せに暮らせるようになるのではないでしょうか?
今回、お客さまには良いことを教わりました。
当たり前のようなことだけど、忙しい時など出来ていない自分がいます。
また、自分を見つめ直すいい機会になりました!
今日、みなさまも一つでもいいので周りの人に実践してみてはいかがでしょうか?♪
自分も周りの人も幸せな気持ちになりましょう 😆
ということで私も一つ!
社長!!!(この場をお借りして)
先日、私の娘※1歳半(社長の孫)の小さな小さな爪を切ってくれてありがとうございます!!!!
爪を切っているじーじ(社長)のことをジッと眉間を寄せるように見ていた娘は、
「爪じゃないところは絶対に切るなよ~~~」と言わんばかりの真剣な眼差しでした(笑)
またお願いします 😆